宗像大社参拝記


母がかかとの骨を痛め入院しているが、見舞いにもいけないありさまだったので、今日はなんとか病院へと行けそうなので、見舞いに行こうとお昼過ぎから出かけた。とにかく、すごい雨。ワイパーもきかないくらいの豪雨だった。

母が入院している病院の近くに、宗像大社があるので、宗像大社に参拝しなさいといわれているような気になって久しぶりに参拝することに決めた。
今までは参拝と言っても、観光地のように親類を案内したり、随分私が幼いときに、父の車のお祓いをしてもらった記憶があるくらいのもの。交通安全の神様くらの感覚しかなかったありさまだった。近いと何事も灯台もと暗しのような感覚で主宰神さえ知らないありさまだった。
けれども、webで知り合った、東京のライターの方や「気パワーソルト」の方は遠路参拝されてあることから、母の怪我を通して参拝せよとのことかもしれないと感じて、初めて宗像大社について調べてみた。


宗像大社は、

「田心姫神(たごりひめかみ)」

「湍津姫神(たぎつひめかみ)」

「市杵島姫神(いちきしまひめかみ)」

の三女神様が祭られていて、これらの女神さまは、天照大神と素盞鳴尊の誓約(ウケヒ)によって生まれた神さまだということである。美人の誉れ高く、日本の代表的な海の神である宗像三女神は、福岡県の宗像大社や広島県の厳島神社の祭神としてよく知られている。

「日本書紀」には、天孫降臨の際にその道中の安全を守護するようにと天照大神から命じられたとあり、そこから海上安全、交通安全の神として信仰されるようになった。とある。ということで、沖ノ島の沖津宮には田心姫神、大島の中津宮には湍津姫神、田島の辺津宮には市杵島姫神がそれぞれおまつりされているということだった。

私がぜひ参拝したいと感じたのは、宗像大神ご降臨の地と伝えられる「高宮祭場」だった。悠遠のいにしえより、この地でお祭りが行われて以来、現在も古式にのっとって続けられてるとのこと。神籠(ひもろぎ)・磐境(いわさか)というお祭りの原点を今に残す、全国でも数少ない古式祭場だった。 祭りというのは、神さまと人間の間(ま)を釣り合わせ、(間) となくすということだと高木さんの言葉が思い出される。

強風と強い雨の中、宗像大社へ向かう。うむ。なぜ、雨なんだと思いつつ、心の中では「清めの雨」
との言葉が浮かぶ。拝殿で、ご挨拶をさせていただき、拝殿の右側から社に向かって、神様の御開運
を祈念する祝詞を上げさせて頂き、続いて、禊祓詞・ひふみの祓詞をあげさせて頂く。
そばに、樹齢500年を越える御神木(楢の木)がある。私は右手で、御神木に手をあて、いにしえ
の昔から愚かな人間の行動をご覧になったことだろうと思う。
いよいよ、次は「高宮祭場」へと向かう


高宮祭場へ 

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